よくあるご質問

外国製品の中には『日本経済産業省の「電気用品安全法：ＰＳＥ」の取得が不明瞭な点が挙げられます。部品等が規格通り、順守されているかどうかという問題があります。また、ヒータータンクの構造にも問題があることが多く、心臓部であるコンベアーも構造上詰まりやすく、おしぼりの製造時間も大きく差があります。

一方、プールス機は厳しい国内の品質基準をクリアし、ヒータータンク及び、コンベアーの構造を独自の技術で改良することにより、高い安全性とおしぼり製造時間も大幅削減を実現しています。

さらに、プールスは刃の強度に優れており、海外製の製品に比べ、極厚手のオシボリを簡単にカットすることが可能となっております。

用途に合わせて、機械の設定により1本〜50本まで作成することができます。

目安として、約1ロール消費後になくなります。

長さ設定にもよりますが、厚手（30m/ﾛｰﾙ）使用で30㎝設定の場合、100本となります。

スタートボタンを押してから約3秒です。

紙送りローラー上の真ん中辺りに、ロール紙先端が来るように置いてください。

ローラー上にロール紙が充分乗っていないとロール紙が送り込まれない可能性があり、ロール紙先端の位置がローラーの奥過ぎると紙詰まりの原因になりかねません。

－（マイナス）ボタンを長押しすると、50に切り替わります。

－ボタンと、＋ボタンを同時に押します。

必ず、水道水の使用をお願いいたします。井戸水には、細かなゴミ、砂などが混入されています。おしぼりを濡らす時の機能にシャワーが付いており、その穴の部分に詰まってしまうこともありますのでご注意ください。

機械を設置する時は、同梱されている「自動おしぼり機の取扱説明書」を読んで下さい。特に５～６ページ載っています【６．コントロールスイッチ部のヒータースイッチが「ＯＦＦ」になっていることを確認します】。

機械内にヒータータンク(約７５０ｃｃ)が内蔵されており、このタンクを満タンにしなければヒータースイッチを「ＯＮ」にしたときにエラーがでます。タンクが空焚きになると機械が使用できなくなります。これを初期化と言って、使用開始時だけの作業です。その確認方法には次の２点あります。

はじめに、給水タンクに水と専用除菌液を入れ、本体に元通りに取り付けます。①数秒後、給水タンクを引抜きタンクの残水量を確認。給水タンクの残水量が半分程に減っておればＯＫ。②電源スイッチを「ＯＮ」にし、前面カバーを外し、コンベアーのベルトを確認する。このベルトが濡れるまでコントロールスイッチ部のポンプスイッチを押し続ける。この２点のどちらかの確認が出来れば「ヒーター」の「ON」が出来ます。

消費電力料は、約５００円／１ヶ月間となっております。（ヒーターのサーモスタットが８５度をキープする消費分と、不織布をカットする時のモーター消費分）

※ 医療・介護の施設には除菌効果を維持するために、絶えずヒーターのスイッチを入れて頂く事をお願いしております。ヒーターを入れておくことで、常に８５度に保たれ雑菌の除菌効果が高まり、また入院患者、入居者が、夜間でも暖かい清拭等のおしぼりの使用が出来ます。

プールス機は、『医療関連商品厚生労働省の認可』取得するまでの医療機器ではありません。また、除菌液は、雑貨の取り扱いになります。薬ではありませんので、臨床データの提示を受けた事はありません。日本食品分析センターで安全のチェックは行っております。