ご存じですか?介護施設における1日のおしぼりの消費量

現場のスタッフさんも気にしたことないかもしれませんが、介護施設では日にかなりの枚数のおしぼりを消費しています。入居者さんの人数×4,5枚消費することもざらではないでしょうか。

■ 介護施設でよくあるおしぼり活用方法
・朝昼晩の食事時
・手や顔が汚れたとき
・とっさの汚れ対策として
・入浴代わりの清拭時

入居者さんがたった25人でも100枚以上は消費してしまうものだからこそ、毎日の雑務もとても大変になってきます。

ですが、あなたの施設のおしぼりは、しっかり消毒されているという自信はありますか?
または、シミ・汚れ・ニオイが残っているおしぼりで拭いていませんか?

入居者さんとご家族を安心させられる清潔な施設であるために

介護施設として大切なことは、入居者さんに安心して、清潔な環境で、満足のいくサービスを受けていただくことです。

それと同時に入居者さんをお預かりしているご家族にも安心していただけるだけの環境を整えることも大切になってきます。

そのためにも毎日必ず使用するおしぼりの衛生状態はとても大切になってくるのではないでしょうか。

介護施設で望ましいとされているおしぼりの消毒方法は?

感染症予防や衛生面から、厚生労働省により、この”おしぼり”には消毒することが義務と提唱されています。

消毒方法には2つの方法が提示されています。

塩素系剤による消毒①
さらし粉、次亜鉛素酸ナトリウムの遊離塩素250ppmの水溶液に3分間以上ひたすこと。

熱湯等による消毒②
80℃以上の熱湯もしくは100℃以上の蒸気に10分間以上さらす

手軽にできるのは2つ目の方法ですが、枚数も多いですし、熱湯を80℃以上に10分間キープするだけでも簡単ではありませんよね。

煮沸をするにも枚数が多いですから、かなりの時間を要してしまう事になります。
1つ目の方法の塩素系剤へのつけ置き、というのも同じことですよね。

実際に行われているおしぼり消毒の現状

介護施設でお仕事をされていらっしゃる方が実際に、どのように介護施設内でのおしぼりの消毒、準備をされているのか調べてみました。

いくつかの方法で行われているようですから、ご紹介したいと思います。

よくある介護施設で行われている消毒方法

・前日に水につけて丸めておいたおしぼりを2時間75℃のウォーマーで温める
・塩素系の漂白剤と一緒に洗濯しておく
・業者さんに頼んで消毒と洗濯をしてもらい、施設では濡らしてウォーマーで温める
・洗濯する前にキッチンハイターでつけ置き

厚生労働省の提唱する方法とあっているようでもありますが、濡らして保管して温めて提供、となると保管している間に雑菌が繁殖してしまう事にもなる、と不安に感じている方もいらっしゃいました。

やはり使用される方の使用感を考えると、”暖かいものを出してあげたい”ということで温める手間を省けないということもおっしゃっている方も多くいらっしゃいました。

介護を必要とする入居者さんへのケアこそが大切!

介護施設のスタッフとして仕事をしているのに、気が付けばおしぼりの消毒、洗濯、準備に追われてしまっているスタッフもいて、思うように入居者さんへのケアができていないことを不満に感じていらっしゃる方も多くいらっしゃるようです。

とはいえ、毎日使用するものだからこそおしぼりの準備は省くことはできず、消毒もしないと清潔なものを提供することもできないため省くことはできません。

だからこそ、この”おしぼりの消毒、洗濯、準備”という毎日の雑務を簡略化することができればと考えるスタッフさんはかなり多くいらっしゃるのです。

スタッフによってもこの意識の高さは異なることもあり、消毒にむらがあったりして感染症が広まってしまう事がないか不安に感じる方もいらっしゃいます。

しかし、おしぼり専門のスタッフを常勤させるほどの余裕はない。
働く側と経営者側でも納得のできる方法で、ムラ無くいつでも安心しておしぼりを使用することができる環境を整えることで、入居者さんの満足度も格段にUPさせることができるのではないでしょうか。

ご存じですか?厚生労働省も、使い捨ておしぼりを推奨

自動おしぼり機を導入のメリット

これらのメリットから、「導入されたことで本当に良かったと感じるシーンが多い」とお客様からの声も多くありました。働きやすく、それでいて清潔で安心して使うことができ、除菌効果もある使い捨ておしぼりだから、経営者としても安心して導入することができますね。

▼お客様からの声
・消毒にかかる時間が必要なくなった、洗濯も必要なく使い捨てができるようになった。
・急な怪我や汚れの処理にも便利で気兼ねなく使える。
・感染症の入居者さんのケアにも心置きなく、いつでも必要なだけ使い捨てできるのが助かる。
・レンタルのように返却の必要がないため、場所も大して取らない

また、レンタルおしぼりや、ボロ布を活用した場合とも、ぜひ比較してみて下さい。(下記の画像をご覧ください。)

レンタルおしぼりとプールスどっちがいいの?

プールスを使うことで日々の業務を大幅に効率化できます。それによって、施設のスタッフの心理的・身体的負担が減るのが最大のメリットといえます。

そのたくさんのメリットから、プールスを導入された方の多くがおしぼりだけでなく、清拭としても導入しています。

まだお試ししたことがない方は、ぜひ一度お試しください。